カテゴリー「EVERGREEM BOOK」の記事は、私のライフワークであり、2017年から月刊で書き続けている「三洞のハッピー生命保険セールス Marketing Letter」の記事を、書籍化するためにまとめたものです。書籍化までの過程をご覧いただきたいと思います。

まずは、「こっち側の世界」へようこそ!
少々堅苦しいかもしれないけれども……まあ、最初のメッセージなので、本音で語りたいと思います。
マーケティングは学ぶものではありますが、実践しなければ意味がありません。
同時に、実践するためには「なぜ?」が分かっていることが必要です。
「とりあえず試してみるかな~」だと、結果が出る前に「この施策はダメだった」と判断してやめてしまうかもしれませんから。
そうなってしまうと、次々と新たな方法を探し、見つけた方法を試し続けなければならなくなります。
それでも「セミナーおたく」や「ノウハウコレクター」よりはマシではありますが、ほとんどの場合、「時間の無駄遣い=効率ダウン=売り上げダウン」の結果になってしまいます。
マーケティングを学ぶのは、もちろん儲けるためですが、より正しく言うと「儲かるシステムを構築するため」です。
世の中には「こうすれば売れる!」を売る人が大半ですが、そんな方法が存在するはずがありません。
もしもあるのなら、たとえそのセミナーの受講料が1000万円だったとしても、自然の摂理として隅々まで知れ渡るはずなのです。
そうなったら、苦しむ人などいないはずです。
だから、表面的な「方法」をお手軽に手に入れようと思ってはいけないのです。
偉そうな言い方に聞こえるかもしれませんが、それで破綻してしまった上場企業を、私のようなバブル経験者はたくさん見ていますからね。
当時は……今でも変わっていませんが、会社に「マーケティング部」という部署はあっても、その仕事の内容は、それぞれの会社によってかなり違っていたのです。
ある会社のマーケティング部は、新商品開発のための調査しかやらないし、別の会社では競合分析しかしない。
役員さんの市場視察のコーディネイトしかしないお粗末なマーケティング部さえありました。
つまりは、マーケティングについて、会社も、マーケティング部の人も知らなかったのです。誰でも名前を知っている上場企業でさえも。
当時の実話で言うと、私は新入社員の時に日産自動車の担当になりましたが、営業ではなくマーケティング担当だったために、「この会社、どう考えても、この先ダメだろ?」という感覚しか抱きませんでした。
ところが、上司から何気なく飲みに誘われた時に、そのことを口に出したら、火が出るほど強烈に怒られました。
「クライアント様に対して、なんて失礼なことを言うのだ!」と。
もちろん私の性格ですから、上司だろうと関係なく言いましたよ。
「マーケティングプランナーとしてそう思うから、そう言ったまでですよ。あなたはそう思わないんですか?」って。
クソ生意気なガキですね~(笑)。
でも、現実はどうですか? わずかその数年後には、日産自動はルノーなどという後進国の企業に併合されてしまったのです。
不動の2位の地位もホンダに逆転されて3位に後退。
そして今、単独での生き残りが無理になり、ホンダに提携を持ちかけても話は成立しない……私を怒った上司は、会社のリストラの嵐の第一号として、辺鄙な関連企業に出向させられてしまいました。
◆「業界の教え」は明らかに退化している
ということで、私がここで言いたいのは、もちろん昔話ではありません。
「今のあなたのビジネスについてのこと」です。
幸いなことに、バブル時代の「一億総浮かれ状態」は昔話となり、誰もが「厳しい時代」だという認識を持っています。
そして、市場環境も明らかに大きな変化を遂げています。
でも、それにも関わらず、「異常な保険営業」の世界では、バブル時代と意識が変わっていないどころか、むしろ退化しているのです!
私はこの業界に参入して、今年(2025年)で30年になりますが、1995年の時点でのソニー生命の方が、今よりもはるかに「売れる教え」を伝えていました。
そして、今よりもはるかに自分勝手にやらせてくれました。
理論とは真逆の「売れない教え」を「こうやらなければならない」などと強要することはありませんでした。
そもそも、当時、ソニー生命に入ってくるような男性のセールスは、会社の言うことなんか聞かない、反発心旺盛の人が多かったということもありますが(笑)。
だからあなたも、「今時の」「会社の教え」「業界の通念」とはきっぱり縁を切って下さい。
私のセミナーを受講したにもかかわらず、なかなか完全な縁切りができない人も結構いるので。
そんなレベルでは、決して「短時間で楽しくたくさん売る」ことなどできませんからね。
正しいマーケティングの世界は、はるかにハイレベルな世界なのですから。
◆「短時間で、楽しく、たくさん売れる人」になりましょう!
平均的な小規模ビジネスオーナーの年間純利益は300万円程度です。
お金持ちになれるのは全体のたった1%。
つまり、平均的な考え方や、平均的な知識量や、平均的な活動内容では、たくさん稼ぐことは決してできないということです。
そして、保険営業の世界においては、それはそのまま「3年以内の廃業93%組」に入ってしまうことになります。
この「平均的な状態」に陥る思考を、私は「あなたを売れなくする悪しき既成概念」と呼んでいますが……そこから完全に脱却するためには、明確な意識が必要です。
それは、「自分はビジネスオーナーであり、ビジネスオーナーの仕事は、自分のビジネスをマーケティングすることだ」という意識です。
ほとんどの保険営業は、まるで働き蜂のように、毎朝起きると会社に行き、時間の浪費でしかないミーティングに出席し、「平均的な=売れない=決して多くは稼げず、むしろ廃業に至ってしまう教え」を遂行しようとします。
これが、決して幸せにはなれない「活動量型セールス」です。
でも、売り続けることができる7%の人は、傍目には同じ行動を取っているように見えても、意識はまったく違うのです。
彼らは、自分のビジネスを「売れるシステム」に改善したからこそ、93%組に入らずに済んだのです。
もちろん、あなたが目指すのは、さらにその先ですよね。
それは、短時間で楽しくたくさん売り続ける人になり、たくさんのお金と、たくさんの自由な時間を手に入れることです。
そのための理論やスキルや思考、そして世界最先端の成功事例を、このオンラインサロンで、日々、日本の保険営業の方々のために発信して行きます。
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