最近は、朝起きて茶を喫しつつ煙草に火をつけ、まずは「メルマガに何を書こうかな?」と自然に考えるようになっています。

 しかし、先程気付きました。
 書きたいことがすぐに浮かんでくる時はいいけど、浮かんで来ない時は結構ダラダラしちゃう……ということに。
 そこで、今朝思ったんだよね。
 「やはり最初はインプットから入った方がいいんじゃないの?」って。

 なぜなら、昨日も午前中に半分書いたメルマガが中途半端のまま夜になっちゃったけれども、そこでふと新しい本(エッセイです)を開いたら、「あ、そうか!」と思ってすぐに書き上げることができたから。

 そこで今朝は読みかけの分厚いビジネス書をまずは開きました。
 書いてあったのは「実用的価値」ということについて。
 ちょっと読んだら、すぐにこのメルマガを書き始めることができました。

 出て来たのは、こんな話。

 著者がハイキングに行ったら、前を行くグループに追いついた。
 彼らが実に熱心に話をしているので、興味を持って聞いてみると、話題は何と掃除機。
 電気や機械に囲まれた日常から離れた世界を味わいに来ているのに、そこで掃除機の話なの?
 それほどまでに、人は、実用的価値があるものをシェアしたがるのだ……という話でした。

 私もちょうど掃除機を買い替えたばかりで、あまりの使い勝手の良さに大満足しているから、余計に興味が沸いたのだろうけれども……そこで思ったのよ。
 「メルマガでサクッとシェアできる、実用的価値のある『ちょっとしたこと』って……何がある?」って。

 そうしたら……なかなか出てこないんだよな〜(笑)。

 もちろんこのメルマガに書くことだから、「この掃除機はいいよ!」ではなくて、保険営業にとって実用的価値があること。
 でも、そもそも「こうすれば売れる」なんてものは存在しないし、そういう謳い文句でインチキなノウハウを売っているヤカラどもは一刻も早く消滅すればいいのだからね。
 そんな私だから、「ちょっとしたこと」はなかなか思い付かないのです。

 例えば今朝の私が感じた「ちょっと早起きして読書する」なんてことをシェアしても、それって「ちょっとしたこと」ではなくて、努力と自己規制が必要になることだしね。
 そもそも「早起き」なんて、私が最もやりたくなかったことであり、10年前に諦めたこと。
 それを偉そうに語るほど、私は厚顔無恥ではないですよ。

 しかも「実用性」という話になると……いや、本質的にはものすごく実用につながることですよ。でも人は、即効性を感じないと実用的とは思わないものだし……。

 例えば、ちょっと前にどこかに書いた「一番嫌いな作業をピックアップして、それをやめちゃう」なんてのは、理論的にも脳科学的にも正しいし、実際にやるとなると、すぐに実行&習慣化できちゃうことなのだけれども……「それは絶対に無理!」になっちゃう人が大半だと思うのよ。

 例えば私は、サラリーマン時代に最も嫌だったことは……振り返れば圧倒的に「毎朝の通勤」だったけれども、それを「やめるといいよ」をアドバイスされても……「そりゃ無理だよ」としか思わなかったはずです。

 さらに。
 保険屋さんになってから間もなく、「電話」という行為が大嫌いになり、機械そのものにも嫌悪感を抱くようになったけれども、メールもLINEもZOOMもない時代に電話を放棄することは至難の業だし、かなりの不便さを覚悟しなきゃならないからね。
 それでも使用頻度をかなり減らすことができたのは、私が理論を知っていたからこそだけれども、今の私のように「何年間も電話が鳴らない設定になっていたことに気づく」なんて状況は「あり得ない」と思うしね。

 手帳を開かないとか、ToDoリストを持たない……なんてのも、それらしく書いたところで「おっさん、無茶言ってんじゃね〜よ」になっちゃうし(笑)。

 そこでふと思ったのです。
 「トークに関してなら、たくさんあるんじゃない?」って。

 でも、理論を語ることはいくらでもできるけれども、これまた「ちょっとしたこと」ではなくて根本的な話になっちゃう。
 しかも、受講生でさえ「20分では無理」などと言い出すクッソバカがいるのだから、「喋り言葉は、言葉の数と成約率が反比例する」なんて言っても「意味わからん」になる人が大半だろうしね(脳科学的に証明されていることなんだけどな〜)。

 その上で思い付いたのは「シャドーロープレ」。
 これだって、腹筋やスクワットと一緒で、1回やったくらいでは身につかないけれども、「ちょっとしたアドバイス」になることは間違いありません。

 まずは言っておくけど、会社でやらされるロープレなんてのは、幼稚園のおゆうぎの練習と一緒のレベル。
 「みんなで合わせましょうね」って言っているだけ。
 しかも、幼稚園児がやるからかわいいのであって、おっさんおばはんがやってもキモイだけ(笑)。

 さらに、喋らされる言葉自体が「みんな廃業しちゃう言葉」なのよ?
 そんなもん「売れなくなる練習」なのです。


 これをしっかりと認識するだけでも、「ちょっとした」ではなく「大いなる」進歩です。
 「ちょっとしたアドバイス」としては、こんなものかな〜。


 せっかくだから、「その上で」の話をほんの少しだけ書いておきます。

 トークが上手くなる(=瞬時に、高確率で売れるようになる)には、シャドーロープレしかありません。
 頭の中で、相手に向かって言葉を発し、相手がそれをどう感じるのかを「ありありと感じよう」としながら、言葉や口調を修正して行く……これがシャドーロープレ。

 そこで、シャドーロープレの秘訣。
 それは「最初の一言」を、まずは徹底してやるのよ。

 みんなここで勘違いしているんだよな〜。
 ロープレの中身を、長々とした「説明」だと思っちゃう。

 全〜然違うからね。

 
 例えば「はじめまして。よろしくお願いします」に続く言葉なんてのが分かりやすい。
 その次に来る言葉は?

 選択肢が広過ぎるから、3つ提示するね。
 「では……」と「でね、」と「で、」。
 この2つだと、相手との関係性はどうであれ、「でね、」が正解で、「では……」は間違い。「で、」は特別な場合。

 最悪なのは「では、〇〇さん……」。
 これって典型的な「会社が教える廃業トーク」なのよ。


 まあ、この辺は私のような稀有な先生なしに「自分で気づけ」と言っても難しいのだろうけれども、ポイントは「普通の会話に聞こえるか?」ということ。
 相手が「普通の会話」ではなく「保険屋さんの説明」っぽく感じた時点で、そのトークは「間違っている」のです。

 それを「ありありと感じよう」として、気づけば頭の中で喋っている……これがシャドーロープレ。
 それが習慣化されると、あなたのトークは別次元で売れるようになるのです。


 「ちょっとその先」を書くと、すぐに「ちょっとしたコツ」ではなくなっちゃうけれども……これは「真理」だからね。

 肝に銘じていただきたいと思います。


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