今回は、2人の受講生の喋りを聞いて感じた、とっても大切だけど多くの生保セールスが明確に認識できていないこと……セミナーでは「話の内容よりも、順番が大切」と言っていますが、この「順番」が具体的にどのようなものなのかについて書いてみます。  私たちはプロですから、エキスパートなトークで、素人である顧客を契約というゴールに向かって「誘導」しなければなりません。  相手の反応に合わせてアタフタしちゃうなんてのは、初めて合コンに参加した小僧のレベルです(笑)。  そして、プレゼンテーションの台本は、「説明」ではなく「役者のセリフ」です。  エンディング(=契約)に向けて、適切な言葉が適切な箇所に配置された、精緻なストーリーでなければなりません。  それは、まさに、プロの脚本家が書く脚本と同等レベルであることが必要です。  ストーリーであり、脚本なのですから、「話の順番」が適切でないと、話がめちゃく

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