早くも2月を迎えました。
いきなりの今日のミーティングで疲弊しないことを祈っていますが……「二月尽」という言葉があるのを知っているかな?
「尽」は「月末」という意味だから、2月だけでなく「三月尽」「四月尽」という言い方もするけれども、12月だけは「十二月尽」とは言わずに大晦日と言う。
普通の月末とは意識が違うから。
特別な意味があるから、特別な言葉が存在する。
日本人は、言葉についてはものすごく繊細だからね。
同様に「二月尽」にも、他の月とは違う特別な意味があるのよ。
今の言葉に置き換えると「二月病」という意味。
今で言う五月病と一緒。
心身の状態が下がっちゃう人が多い月……と、昔から言われているのです。
理由は、言われてみればとっても納得できる。
身体的理由はこれ。
・寒いから風邪をひく人が多い。
・日照時間が最も短いから、セロトニン(幸せホルモン)が発生しにくい。
・冬の疲れ(=寒さへの抵抗。例えば寒さで体が強張るから、力が入って首や肩が痛む、血圧が上がるなど)が一気に出る。
さらには精神的な理由もある。
それは、正月の高揚気分が完全に消えると同時に、1ヶ月が経っても何も進捗していないことに気づき、そこから焦りと諦めの気持ちが生じる……という理由。
事実、精神的な理由からの欠勤は、2月から増加するらしいです。
フィットネス業界でも「2月はヤバい」と言われているんだって。
1月に入会して、早くも2月で挫けて退会する人がどんどん出るから。
あなたはそうなっちゃっていないかな?
今朝のミーティングがその引き鉄になってしまわないように、この記事を書いています。
2月に入って成果が上がっていないことに気付くと、真面目な人ほどそこに何かを「足そう」としちゃう……。
でもね、体と同じで、弱っている時には無理な運動はしない方がいいに決まっています。
安静にして養生するべきなのよ。
ビジネスやマインド面でもまったく一緒。
最悪なのが「活動量を足そう」とすること。
でも、かのアインシュタインさんが「失敗した方法を繰り返すのは、狂人の振る舞いだ」と言ったように、アポが取れない方法を繰り返したってアポは増えないし、契約にならない方法を繰り返したって売り上げは増えません。
「学び」も同様。
「今月はちょっと疲弊しているから、ゆったりと読書でもしようかな」なんてのはとってもイイけど、「こうすれば売れる」などという「他人軸の幻影」を仕入れようとするのはとっても良くない。
なぜなら「学ぶ→選択肢が増える→判断の回数が増える→迷う」になるから。
気づいていない人が多いんだけど、苦しみが増えるのは「判断しなければならない回数が増えるから」なのよ。
判断する回数を減らすためには、私のセミナーを受講するしかない(受講生の場合は、レジュメとワークを見直す)のだけれども、まだ受講していない人に「判断するな!」と言っても無理だよね。
だから、苦しみを増やさないために、ちょっとしたヒントを与えます。
最も大事なのは、他人の「こうすれば売れる」という知識は断固拒否すること。
その上で、思い切って何かを1つ「減らす」こと。
例えば、先日遊びに来てくれた京都の松田くんは、セミナー受講前は1件の契約を取るのに7〜8回の面談をしていたけれども、今はせいぜい2回に減ったんだよね。
はっきり言って、1回で決まらないってのは、売り方が「間違っている」のよ。
2回になるのは、それなりの理由がある。
最も多いのが、健康上の理由があったケース。
最も嬉しいのが、その場で増額か追加契約が決まるケース。
それでも、2回だからね。
それが何回も掛かってしまうというのは、会社が教えた「完全に間違った教え」が既成概念になっちゃっているから。
そこから脱却するには「正しい売り方」を知るしかないのだけれども、まずは「1回で決める」と「減らすことを決める」ことが必要なのです。
見えやすい「減らせるもの」は他にもあります。
・仕事時間
・仕事日数
・事務所に行く回数
もっと突っ込むと、こんなこともある。
・無駄そうなアポは断る
・夕方以降と土日の予定は入れない
・電話には出るけれども、掛けない
念の為に言っておきますよ。
職域とが飛び込みとかテレアポは「悪行」だからね。
「減らす」ではなく「やったら必然的にバチが当たる」ですから。
ということで、2月に入ったばかりなのだから「二月尽」の症状が出てはいけませんよ。
それを避けるためには、「前向きになれ!」とかいったアホな精神論とは真逆の、「減らすことを決める」。
ぜひ何か1つ、やってみてください。
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