記事カテゴリ【原稿】「楽して売れよ!」は、私の……おそらく13冊目の著書となる保険営業向けのエッセイ「楽して売れよ!」の原稿制作過程での発信です。そもそも保険営業向けのエッセイなんて私しか書けないし、空前絶後だと思います。また、本になる原稿の制作進行の過程を見ることができるのもここだけだと思います。記事数が100になったら出版します。




<005>簡単に目標達成する方法

 「今が苦しいなら、 将来は間違いなくもっと苦しくなるよ」……。
 そういうことが、2000年以降に出版された正しい本には書かれているのです。
 ところが、保険業界だけではなく、どこの業界でも、「苦しみの先にこそ成功がある」という根拠なき間違ったことを言い続けるの人がいるです。

 なぜなら、会社や上司や指導者にとっては、その方が楽だから。
 そりゃそうだよね。正しい指導ができない人たちであっても、「お前が苦労していないからだ」「今が苦しいのは当たり前」と言えば、それが通用してしまう……。
 「活動量」としか言えない存在は、その逃げ道によって生活費を得ている、会社と営業員の寄生虫なのです。


 「活動量」という言葉は、「断られるのが前提」だからこそ活動量が必要になる。
 でも、前述したように、断られるよりも断られないのが当たり前のビジネスの方が、はるかに楽で楽しいし、売り上げも上がる。
 こっちの方が望ましいのは当然のことだよね。

 私のセミナーを受けると8つのワークがあるけれども、その中での最重要ワークは「理想の平日・理想の休日」をそれぞれ4000文字以上で手書きするワーク。
 これが「ありたい姿」であり、「真の目標」になる。

 理想の平日の中に「今日も断られたけれども、くじけなかった」って書く人、いる?
 理想は「今日も楽しく簡単に契約になった」でしょ?
 あなたの努力は、そのためにあるべきなのよ。

 オレ、驚いたんだけど、今時、ビジネスに「モチベーション」なんて言葉を持ち込んでいる会社があるんだよね〜。
 愚劣すぎて話になりません。
 「モチベーション」って、普通名詞ではあるけれども、ビジネス用語としては1970年代で終わっちゃってる言葉なのよ。
 1980年代には、もはやインチキな自己啓発セミナーか、インチキ宗教の勧誘でしか使われない言葉なのです。
 それを2025年になっても使うって……時代遅れも甚だしいよね。


 2000年以降は、「モチベーションが必要なやり方は間違っている」というのが常識なのよ。
 そりゃそうでしょ?
 がんばってやるやり方は、ダイエットと同様、かなりの確率で失敗するやり方なのだから。

 私の起床時間は、かつては9時半ごろだったけど、今は7時半には自然に目が覚めています。
 私は何かに縛られるのが何よりも嫌いです。だから、時間に縛られるのも嫌いです。「目覚まし時計のない生活」が私の理想でした。
 ところが、サラリーマンを辞めて保険屋さんになった途端、それを半ば手に入れることができました。
 ソニー生命を卒業したら、それは完全に手に入りました。常に「起きた時が起床時間」です。

 でも、どんな自己啓発の本にも書いてあるように、早起きは成功の秘訣なのよ。
 朝の1時間、2時間は、ものすごく仕事がはかどる時間だから。
 特に私のような原稿を書くのが仕事の人にとっては。
 とは言え、「早起きできたら、もっと仕事がはかどるんだろうな〜」と思いはしても、がんばって早起きすることは、私の「ありたい姿」とは逆だから、早起きはできずにいたのです。

 ところが……。
 今年、元日にゴルフに行ったのね。だから、大晦日には早く寝ようと思って、早い時間から飲み始めたので、必然的に早く寝た。そうしたら元日には、アラームよりも早く自然に起きることができました。
 その日は、ゴルフのメンバーと早い時間から飲み始めたから、また早い時間に寝て、翌日も早起きすることができました。
 そこで気づいたのです。
 「頑張ってやろう」とか「我慢しよう」と思うことはできなくて……ダイエットがその典型だよね。私とは無縁だけど。
 だから「頑張って早起きしよう」「もっと寝ていたくても我慢して起きよう」だとできないし、私の場合はやる気もしない。
 でも、「2時間早く起きよう」じゃなくて「2時間早く飲み始めよう」なら、「やめなさい」と言われても喜んでできちゃう(笑)。
 そうしたら、実に簡単に起床時間が2時間早くなりました。

 つまり、同じ結果を得ようと思っても、「頑張って」「我慢して」だとできなくて、「喜んで」「ごく普通に」なら簡単にできてしまうのです。

 分かるよね。これが、成功や目標達成の可能性を高めるための、正しい考え方。
 「モチベーションアップして」「やる気を出して」「頑張って」は、その真逆でしょ?
 成功の可能性は低くなる。だから1980年代以降は、そういう愚かしいことはビジネスから排除されているのです。


 私はいつも受講生に「我慢に敏感になれよ!」と言っています。
 我慢が発生するのは、そのやり方が間違っているから。
 間違ったやり方で効率的に売れるはずがないよね。
 だから、我慢に敏感になって、「頑張って」「我慢して」を排除するのが、目標達成には必要なのです。
 そのために「努力」するのですよ。


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