入りにくいお店

2012.9.11|仕事のストレス、さようなら~

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トマト

ハート型のトマトがあったので、お客様が写真に撮ってくれました。

その後、カットされて 「丸トマトしそサラダ」 となりました。
写真ではわかりませんが、カットされてもハートの形は残っています。
このメニュー、向田邦子さんのエッセイに出ていたものですが、見た目も綺麗なので、特に女性のお客様には好評をいただいています。

お店は、木曜、金曜と大繁盛でした。
木曜は暇なことも多いのですが、たくさんのお客様が三洞に会いに来て下さいました。

金曜は、普通のお店と違って、暇なことが多いのです。
給料日後の金曜なんてのは、決まって暇。
隣の弟の店 「Sakuragi」 も同様です。

この日は、一見の若い男性客8名、かつ女性客ゼロという、三洞として珍しい状態でしたが、片付けも終えて一息ついていたところに、年配の一見のお客様がご来店。

「福岡から来たのだが、大宮には20年以上前に単身赴任していたことがある。変貌に驚いた。その頃はゴチャゴチャしてて、汚い店ばかりだった」 とのこと。

私はずっと地元民ですからね、「そう、ドブでしたから」 と言うと、
「そうだ! 確かにドブがむき出しだった!」
と懐かしんでいらっしゃいました。

少々の会話で気分がほぐれたのか、おじさん、親身に忠告してくれました。
「しかし、このお店、はっきり言って入りにくいよ」

笑って答えましたね。
「そりゃそうですよ。入りにくい店にしてくれって、設計士に頼んだんですから」

おじさん、全然納得行かない様子で、説明を求めます。
長くなるので、要点のみ書きます。

●立ち食いそばのように、通りすがりの人をターゲットにしていない。そんなことをしていたら、偶然にしか頼れず、経営困難は必至。

●入りやすい店にした場合、もっと入りやすくて安い店はいくらでもある。それでは負けは必至。

おじさん、「なるほどね~。そういうものか」と言いながら、それでも、
「でも、入りにくかったら、お客さんが入ってこないだろ?」
とのことなので、
「そうは言っても、お客さん、入って下さったじゃないですか」
と言ったら、
「そりゃそうだ!」 と大笑です。

そう、そういう人をお客様として想定しているのです。

おじさん、「また機会があったら来るよ」 とホテルへと帰って行きました。


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